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【ネパール】ペンキ塗り、ハイキング(6日目)

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 本日午前中に小学校のペンキ塗りを完成させました。3日間かけて行ったペンキ塗りも無事完成させることができてよかったです。はじめのうちは慣れないペンキを扱うことに苦労していましたが、3日目ともなればみんな慣れてきて上手に塗ることができるようになりました。現地の方にも身振り手振りでペンキの塗り方を教わったりとサポートのおかげで完成させることができました。また、学校の近所の方がジュースとお菓子を差し入れしてくださったりと私たちの行動が学校外の人にも感謝されてすごくうれしかったです

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 また、ペンキを塗った小学校の壁に私たちの手形と日本語で「日本×ネパール」と文字を残しました。これを見た子どもたちの反応は見れなかったので残念ですが、喜んでくれるとうれしいと思います。

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 午後にはNPOの方と近くの村を訪れました。長い道のりを歩き疲れましたが、滞在しているホテル周辺とは違った生活風景を見ることができました。山の頂上付近ではヒマラヤ山脈を見ることができ、全員で写真を撮りました。全員でジャンプして写真を撮ったりと楽しい時間を過ごすことができました。ネパールの美しい町並み、ヒマラヤを見ることができてよかったです。

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 道中ではNPOの方のお友達の家にもお邪魔しました。お友達家族も私たち日本人学生を歓迎してくださり急に押しかけたにもかかわらず全員にブラックティーとビスケットを振る舞ってくださいました。お友達の方のお母さんとは英語で会話をすることができませんでしたが、言葉は通じなくてもジェスチャーなどを使ってコミュニケーションを取ることができ、言語だけが全てではないと実感しました。また、急に家に招くということはネパールではよくあることらしく、ここでもまた日本との違いを感じました。ネパールの人の温かさを実感することができました。

 

執筆者:木村莉子

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